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一棟収益マンションの個別水道メーター廻り改修工事・・・!?

今日から9月、9月1日は“防災の日”ですね。
自然災害の多い日本、最近ではゲリラ豪雨による河川の氾濫、土砂崩れ等の水害が目立ちます。しかし、忘れてはならないのが“震災”です。いざ、という時のために「そなえ」はしっかりしておきたいですよね。

さて、弊社保有物件No,3コアトレジャリィですが、区の指定水道工事業者さんから、個別水道メーター廻りの給水管外部にサビが出始めているから早めに配管の改修工事をした方が良いですよ。ご参考に見積書も同封しておきます。という連絡が入りました。

注)給水管の外回りで各戸の居宅内水道、飲用水には影響ないとの事でした。

業者さんからの改修工事説明書

弊社保有物件No,3コアトレジャリィは、ちょうど、2年前に大規模修繕工事を完了し、満室稼働中の物件です。

ゴルフ仲間の設備業者さんに相談したところ、少し前までは水道の配管と言えば、「鉄管(鋼管)」であった。丈夫で耐震性もあり、長期にわたって最も一般的な水道管だった。だが、加工が大変なこと、錆びやすいデメリットがあり、ポリ管やHIVP管が良く使われるようになってきた。

錆が原因で、針でついたような小さな穴、ピンホールが開くことが多く、穴が開いてしまった場合は、専用テープ等で応急処置もできるが、いずれは配管そのものを交換しなければならなくなりますよ!

鉄骨造3階建、全12戸の給水はポンプと貯水槽で賄っています。
ゴルフ仲間の設備業者さんから、
「個別メーター廻りの改修工事のついでに “増圧直結方式”にすればポンプも貯水槽も要らなくなるよ。」
「この際、思い切って直結方式にしたら・・・」

2年前、長期修繕計画に基づいて“大規模修繕を実施”しましたが、給排水設備では、ポンプや貯水槽は考えていたものの、敷地内個別メーター廻りの改修工事や、まして、敷地内配管の取換え工事までは思ってもいませんでした。

大規模修繕後、ずっと満室稼働で安心していましたが、思わぬ出費になりそうです。
不動産投資では予期できぬ改修工事もありますね。

ウ~ム、只今 思案中 (@ ̄Д ̄@;)

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