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投資用収益物件売主・融資銀行・不動産投資家・管理会社

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今日から10月、「光陰矢の如し」と言いますが、今年もあと3ヶ月・・・月日のたつのは本当に早いものだと痛感させられますね。
季節の移り変わりの速さの中でも、植物たちは自分の出番をしっかりと心得ているようです。

あまく、ほのかで、妖艶な香りを漂わせ、ふと足を止めたくなる金木犀

実は、シルバーウィーク前に某銀行さんから表題の件で相談を受けておりました。

大口預金者の顧客様が、他銀行不動産部の紹介物件を購入するかどうか迷っているので相談に乗ってほしい・・・大口預金者の不動産投資家さんと面談してよく話を伺ってみると、

投資用収益物件売主

  • 今年3月に投資用一棟収益マンションに手付金を打ち、売買契約締結
  • 残金決済を延ばしながら中間省略で第三者への転売を目論んでいる物件

融資他銀行不動産部

  • 売買価格3.8億円の投資用収益物件に、5億円融資しますので資金はご自由に利用してください
  • 当行で融資を受けて頂ければ、仲介手数料3%を2%に値引きします

不動産投資家

  • 事業用資産の買替え特例を受けるため、投資用一棟収益物件を探していた
  • 物件は気に入ったが、その物件は『管理会社ヒモ付き条件』
  • 『管理会社ヒモ付き条件』を外したい

管理会社

  • 都内の物件なのにその管理会社は他県の会社
  • もしも震災等の有事の際、電車を3回も乗り換え、1時間以上かかる距離だし遠方の『管理会社』には任せられない

某銀行担当者

  • 融資目標もあり当行からもぜひ融資したい、他行は過剰融資だし・・・
  • 売主の中間省略は大丈夫だろうか、『管理会社』も未知だし信用できるかどうか

ここ数年の低金利政策から、今ではマイナス金利になって投資用収益物件が枯渇している現在、よく耳にする話です。正に、今の不動産投資市場の縮図とも言える内容です。
不動産投資家ブロガーさんの記事の中にも「管理会社」の話題が多く見受けられます。

投資用収益物件『管理会社』の選別方法の目安として、

  1. 国土交通省告示『賃貸住宅管理業者の登録』をしているか
  2. 常駐する社員に「賃貸不動産経営管理士」がいるか

をチェックするのが一番確実で早い方法です。

以下、賃貸不動産管理業協会のリーフレットを引用しましたのでご参考にしてください。

ちなみ弊社の賃貸住宅管理業者登録番号は、国土交通大臣(1)1458号です。

弊社の営業スタッフは全員が宅地建物取引士で、賃貸不動産経営管理士2名が常勤しています。

※平成28年9月の賃貸住宅管理業者登録制度の改正により、オーナー(不動産投資家:貸主)さんとの管理受託契約を締結する際、賃貸不動産経営管理士等は、「重要事項説明書」「管理受託契約書」に記名捺印を行います。

不動産投資家(オーナー)さんと、『管理会社』は良きパートナーシップが大切です。運動会競技の “二人三脚” と同様な双方の信頼関係の上で成立っています。

  • 投資用収益物件の中間省略転売で利益を上げようとする売主
  • マイナス金利政策で、投資用収益物件には糸目をつけず融資せざるを得ない銀行
  • 節税対策目的で、投資用収益物件を買わなければならない不動産投資家
  • 不動産投資ブームに乗り賃貸管理業務に手を延ばす、にわか『管理会社』

木犀のあまくほのかで妖艶な香りに誘われての不動産投資には気を付けたいものですね。

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