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賃貸アパート・マンションの大規模修繕工事は、 “物件差別化のチャンス”

リノベーション

春うらら
東京では桜吹雪が舞い散り、お花見もクライマックスを迎えています。
パッと咲いてパッと散るサクラもそろそろ見納めの頃でしょうか。

さて、弊社保有物件No,2ゴールドトレジャリィの大規模修繕工事が始まりました。
不動産投資家の皆様で一棟アパート・マンションを所有するオーナー様なら15~30年に、1~2回は大規模修繕工事を経験しますよね。

大規模修繕工事となりますと、それなりの費用がかかります。 今回の費用は、ワンルーム区分マンションが一部屋買える位です。 大事な収益物件を長期間に渡って維持保有し、インカムゲインを稼ぐためのにもそれなりの費用を投下したいものです。

修繕工事の目安

鉄部
外部塗装の塗替え/3~6年
バルコニー
防水の改善工事/8~144年
外壁
モルタル塗装工事/9~15年
タイル張りの補修工事/9~15年
屋根
瓦屋根、スレート葺の改修工事/30年

上記目安のように収益建物を長期間保有し、賃貸家賃収入を得て行くには、長期修繕計画に基づいた「修繕費の積立金」をしておくことをお勧めします。

分譲マンションでも毎月、管理費とは別に「修繕積立金」を全員で積立て大規模修繕工事に備えていますよね。賃貸アパート・マンションでも毎月の家賃収入の内、5%位は「大規模修繕工事積立金」として積立て置くことをお勧めします。

弊社保有のNo,5トレジャリィ成増 RC7階建、No,6トレジャリィ大山 RC6階建では、毎月の「修繕積立金」としてそれぞれ、各金10万円を積み立て長期修繕計画による大規模修繕工事に備えています。

賃貸物件では、入居者さんが入れ替わる度に室内の内装はリフォーム工事しますが、共用部分・外壁塗装工事等の大規模修繕工事は15年に一度位ですから、大規模修繕工事の時こそ、入居者さんに喜んで頂けるように共用部分を改修工事する事が大事です。

大規模修繕工事は、賃貸物件供給過多の今こそ、他物件との差別化を計るビッグチャンスです。

最近の収益物件流通市場では、業者がリノベーション工事をした後の物件が目立ちます。
一般的には、パッと見が綺麗だし、飛びつきたくなりますが、当然、業者さんの利益が含まれ利回りも下がった収益物件となっています。大規模修繕工事前の物件を買って、自分が保有してから大規模修繕工事を実施する方が賢い投資家と言えます。

大規模修繕工事費用は、最寄りの日本政策金融公庫から低金利での融資が利用できます。

賃貸物件供給過多の今、賃貸アパート・マンション経営は大規模修繕工事により、バリューアップして他の賃貸物件と差別化を図るチャンスです。

大規模修繕工事で不動産投資を成功させましょう。

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