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マンション空き家対策へ新制度

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連日の猛暑日が続く中で2020東京五輪の選手たちの活躍に感動し、
思わず興奮し手をたたいて声援してしまいますね。

各国からも何かと言われていた東京五輪ですが、
開催されてしまえば日本選手団の応援に国民の気持ちが一つになっています。

スポーツの力は大きいものがありますね。

その盛り上がりに比例するかのように新型コロナ感染者数も日に日に増加しており
パンデミックと医療崩壊が懸念されています。

さて、表題の件ですが先日の日経新聞夕刊に、

 『防げ マンション空き家』 
 『中古物件流通へ新制度』

■管理にお墨付き
■優良住宅認定後押し

の記事が出ていました。 

都内では親から相続して空き家になっている分譲マンションが年々増加しています。

親が住んでいたマンションですから、築年数もそれなりに経過しており所有者もそれなりに高齢化している訳です。

分譲マンションで空き家が増え始めると、修繕積立金を支払う人が減って大規模修繕がとどこおり、やがてそのマンションから退去する人も出始めて、その結果、老朽化マンションになっていくケースがあるようです。

弊社でも老朽化したマンションの売却相談を受けていますが売主様の思惑通りに行かないのが現実です。

管理計画認定マンション

2022年4月にも地方自治体がマンション管理に「お墨付き」を与える制度が始まる。管理組合の運営・経理状況・長期修繕計画の内容が公的基準に合致していれば『認定マンション』とする。国土交通省も『認定マンション』を広く公表することを検討中で、新制度が始まれば『認定マンション』のみに絞った中古マンションを探すこともできる。

引用元:日経新聞夕刊

消費者にとっては物件選びがしやすくなりますよね。

長期優良住宅

2022年2月をメドに耐震性や省エネ性などに優れる『長期優良住宅』の認定をマンションが取りやすくする制度も始まる。各住戸単位で必要だった手続きを管理組合がまとめてできるようになる。長期優良住宅の認定は住宅総数の2%:113万戸しかない上、大半が戸建て住宅であった。

引用元:日経新聞夕刊

管理組合がまとめて手続きをすれば、中古マンション流通市場でも住宅機能に着目した物件選びができるようになるでしょうね。

修繕積立金用リバースモーゲージ

日本では欧米に比べ住宅流通に占める中古住宅の比率がはるかに低く、空き家増加の遠因とされている。

2020年で約675万戸あるマンションでも、築40年以上が100万戸以上を占める。マンションは建物の老朽化と所有入居者の高齢化が同時進行しているのが現状だ。今年、4月には住宅金融支援機構が60歳以上のマンション区分所有者へ将来の修繕積立金を融資する制度を始めた。自宅マンションを担保にして資金を借りる『リバースモーゲージ』の一種で借入金は死後に担保とした区分所有権マンションを売却して返済する仕組みである。

引用元:日経新聞夕刊

築年数が経過して高齢者が多くなったマンションは、この融資利用で大規模修繕工事の停滞を防ぎ、計画的な修繕工事計画の実行が期待されますね。

新築マンションの分譲価格高騰で
活況の中古マンション市場 !!
中古マンション価格も急上昇中です。

区分リノベ業者さんも仕入れ物件がなくて
高値でも仕入れしているようです。

新制度が機能して欧米並みに
中古住宅取引件数が新築住宅取引件数を
上回る時代がやって来るでしょう

『マンション選びは、
建物や設備を買うのではなく、
管理体制を買えと言われています。』

駅近の好立地と
管理体制が明確でしっかりしている物件を
選ぶ時代に入りましたね。

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