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猛暑の夏!物価高の夏!上昇続ける不動産市場!!

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連日の猛暑日🌞が続いています。
どうやら、太平洋高気圧とチベット高気圧の張り出しが
日本列島で重なり、W高気圧となっているようです。

例年より早く猛暑日が始まり、残暑も9月いっぱいまで続くようです。 (;^_^A

地球温暖化による異常気象で森林火災も多発しているとか、・・・・・

私たち人間はより便利な生活を求め、環境破壊を起こしているのでしょうね。

ロシアのウクライナ侵攻で、全世界の物流システムが滞り、
その結果、世界各国で食料品価格の上昇、
原油価格の高騰から物価高となっているようです。

身の回りの生活用品の値上がりも目立ちます。

総務省が発表した5月の消費者物価指数は、前年同月比:2.1%上昇した。

電気代 18.1%
ガソリン 13.1%
食パン 9.4%
ハンバーガー 7.6%
調理カレー 11.4%
ポテトチップス 9.0%
食用油 36.2%
生鮮食品 12.3%
キャベツ 40.6%
玉ねぎ 2.3倍
家電製品
ルームエアコン 11.0%
冷蔵庫 15.8%


引用元:日本経済新聞

食用油、小麦粉などの値上げに加え、
電気料、光熱費、物流コストの値上げに伴い、
外食産業でも値上げの計画をしている企業が多いようです。

小麦粉の国際価格の上昇で、
EU諸国、アメリカでも物価上昇が続いている。

最近では肥料も在庫不足となり、価格が急騰しているようです。

食料や光熱費をはじめとする物価高が高齢者に与える影響は大きい。

世界的な食糧危機が危惧されますね。

コスト高による値上がりは、食料品ばかりか、
電気料金、ガス料金、家具や家電製品などの日用品、・・・・・
多くの生活必需品が値上がりしていくだろう。

当然、
住宅関連や不動産価格も上昇している。

22年5月度の首都圏中古マンション成約m2単価をみると、

地域 m2単価 前年比
東京都区部 96.61万円 9.4%上昇 25ヶ月連続
前年同月比を上回っている
横浜市川崎市 56.6万円 12.8%上昇 24ヶ月連続
前年同月比を上回っている
神奈川県他 37.81万円 10.4%上昇 18ヶ月連続
前年同月比を上回っている
埼玉県 40.65万円 11.7%上昇 24ヶ月連続
前年同月比を上回っている
千葉県 35.59万円 11.3%上昇 22ヶ月連続
前年同月比を上回っている


引用元:東日本不動産流通機構 Market Watch サマリーレポート

一方、
5月の首都圏新築マンション動向は、

発売戸数 2,466戸
対前年前月比 4.3%減
平均価格 6,088万円/戸
1m2単価 90.7万円
m2単価は2ヶ月連続の下落

どうやら、
一見すると、
新築マンションが値下がりしているように見えるが、
マンションデベロッパーの在庫調整と、
新規発売を調整して、
下期に発売予定を延期しているようにも見える。

猛暑の夏、
物価高の夏、
この暑さと物価高はいつまで続くのでしょうか。

ロシアのウクライナ侵攻が終わり、
一日も早く平和な世界に
なってほしいと願っています。

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